1/14(火) |
10:00−12:30 |
SpecC を用いたシステムレベル設計手法と適用事例(冨山) |
講義詳細 |
13:50−15:50 |
システムLSIのレイアウト設計(朝重) | ||
16:00−17:00 |
HDTV用システムLSI設計(中倉) | ||
1/15(水) |
10:00−12:00 |
RF回路と無線通信用LSIの設計(束原) |
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13:00−16:00 |
CMOSアナログ回路設計の基礎(松澤) | ||
16:00−18:00 |
PLLの設計と最新PLL技術状況 (小久保) |
講義題目: | SpecCを用いたシステムレベル設計手法と適用事例 |
講師氏名: | 冨山宏之(財)九州システム情報技術研究所 |
概要: | SpecC言語は比較的新しいシステムレベルの記述言語の一つである。ソフトウェアのプログラミング言語であるANSI-C言語をベースに、ソフトウェアだけでなくハードウェア(システムLSI)も自然に記述できるように様々な拡張が施されている。 |
講義題目: | RF回路と無線通信用LSIの設計 |
講師氏名: | 束原 恒夫(NTT) |
概要: | 最初に,ディジタル変復調の概念ならびにRF回路に要求される特性を整理します。次に, CMOSを用いた1〜5GHz動作のRF要素回路の設計法(インダクタを含む)について述べていきます。ローノイズアンプ,パワーアンプ,ミキサ,VCO,イメージ抑圧形受信機等について実例を挙げて解説します。続いて,ワンチップ化に適したRFトランシーバのアーキテクチャ(ダイレクトコンバージョン,広帯域/Sliding-IF,low-IF)について,それぞれの特徴を述べます。本講義ではアナログ回路の基礎知識は前提となります。
1. ディジタル変調&回線設計(送信パワーと感度) |
講義題目: | CMOSアナログ回路設計の基礎 |
講師氏名: | 松澤 昭(松下電器) |
概要: | ネットワーク時代の基幹技術として、CMOSアナログ回路が注目されている。本講義においては、以下の内容に基づき、背景から、簡便ではあるが本質的な回路設計法を述べる
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講義題目: | PLLとPLL搭載AD混載LSIの設計 |
講師氏名: | 小久保 優(日立製作所) |
概要: | PLLは多くのシステムLSIに使用され、LSI内部の高速クロックの発生や他システムとの同期をとるのためなどに広く利用されている。本講義では、PLLの動作と設計手法を、具体的回路実例をもとにした簡単な演習を交えて、説明する。
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