スイッチレベルの電力見積り 
- ホームページから, power.tar.gz
をコピーして解凍して下さい.
- ポストレイアウトシミュレー
ション ,および SDFの抽出 に従っ
て,以下の3つのファイルを準備して下さい.
- < design name >.vhd
- < design name >.dc
- < design name >.tgl
< design name >.vhd はゲートレベルの記述です.レイアウトに階層がある場
合は,以下の手順でフラットにして下さい.
- Milkyway の EdifIn に使用した EDIF ファイルを用意します.
- SYNOPSYS の design_analizier で EDIFを読み込みます.
- Comand Window で ungroup -all -flatten を実行して下さい.
- ungroup -all -flatten の後には最適化は行なわないで下さい.
- 回路をVHDLフォーマットでセーブ(< design name >.vhd)して下さい.
- 以下のスクリプトを実行して下さい.
make.sh < design name >
- 以下に示すファイルができたことを確認して下さい.
- MATCH : ネット名とインスタンス名の対応表
- PORT : インスタンスのポート名とネット名の対応表
- SWT : スイッチング回数
- LOAD : 配線容量
- EST_POWER を実行して下さい.シミュレーショ
ンに使用した入力ベクトルに対するエネルギー[nJ]が計算されます.
- 以下に示すファイルを見て各ネットに接続されたセルの入出力容量とス
イッチング回数の対応を確認して下さい.
- LIST : ネット名,インスタンス名,負荷容量,スイッチング回数対応表
- power.log : warning message
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Simulation
Edited by Tohru Ishihara