平成12年度チップサービスの案内

試作チップの性能諸現一覧
チップ試作を申し込まれる際には本文を必ず全てお読み頂き、記載事項を了解頂いた上で
お申し込み頂けますようお願い致します。
目次
- チップ試作および申込条件
- 試作チップ代金に関して(チップ申込前に必ず読んで下さい)
- 試作チップの種類
- 試作日程
- 試作料金
- センターからのお願い
- チップ試作申込
- LPGA試作に関して
チップ試作および申込条件
- VDEC試作サービスによるチップ試作のユーザは大学、高専の教官およびその
監督下の学生、研究員(受託研究員、客員研究員)、研究補佐員
および特別研究員に限定いたします。
- チップ試作の利用目的は学部教育および大学院教育研究に限ります。
- 民間との共同研究、受託研究については、文部省の定める共同研究あるいは
受託研究として正式に認められたもので、かつ研究の主体と基本アイデアが
大学、高専側にあるものに限ります。
- 特許の検証あるいは特許取得を前提とした、設計、チップ試作については、
所有権の50%以上が大学、高専教官あるいは国側にあるもの、あるいは
それが見込まれるものに限る。
【許容されないものの例】
- 民間側で直接設計したもののチップ試作
- 民間側で基本仕様が作成され、大学・高専へ委託された
設計やチップ試作
- 民間側の所有する特許やアイデアに基づく設計で、
成果物が民間に返される予定の設計やチップ試作
その他グレイゾーンと思われるものはVDECで個別に判断致します。
- チップ設計様式はマスクデータ(GDS-II)を用いたフルカスタムインターフェース
とし、設計締め切り期限までにセンターの
VDECホスト計算機上にて
別途指定する設計データ提出コマンドによる設計チェックが
満たされたデータのみを受け付けることとします。
ただし、提出方法などの詳細に関しては、各設計規則のページを参照頂くとともに、
試作毎に設けられているメーリングリスト上に情報を配送致しますので、
メーリングリストには必ず登録頂けますようお願い致します。
- チップ支払に関しては、国立大学校費、科学研究補助金、委任経理金等に
より別途定められた様式(現在準備中)
の書類をもちい遅滞無く支払いを行って頂くことになります。
但し、オンセミコンダクタ1.2um第2回試作(2001年4月設計締切)、
ローム0.6um第3回試作(2001年3月設計締切)、
日立北海セミコンダクタ0.5um第2回試作(2001年2月設計締切)
については納品の関係で支払は
平成13年度になりますので、申し込み、および支払予算に関して注意をお願い致します。
また、本試作は、各ファウンドリーのご厚意で成り立っているところが大きいため、
支払の書類に関して、必ずしも経理上要求される書類が全て発行できない場合が
ございます。いずれも東大VDECにおいて支払が可能な最低限の書類は準備してもらって
おりますので、各会計担当者と十分連絡をとりあって頂き、状況を理解頂いて
支払を行なっていただけますようお願い致します。特に発注業務を会計が行なわなくては
いけないというところに関しては、試作申し込みの際に各機関の会計担当者の方と十分
お打ち合せ下さい。
- 試作申し込みの方とは別途書類にて個別に簡単な秘密保持契約を
結ばせていただきます。
- 試作申し込みのキャンセルは、原則として設計締切の1カ月前までとします。
キャンセルは
vdec@vdec.u-tokyo.ac.jp宛にメールにて
行なって下さい。
- パッケージ、ピン数、パッド位置等は設計ルールで指定されます。特に、
パッド位置に関しては、センターの提供するパッドフレームを
変更無く使用して頂く事になります。
- トランジスタのパラメータ等の設計および検証に必要となるデータは
設計規則と合わせてセンターから提供致しますので、
トランジスタパラメータを測定するTEG等をチップ内に独自に設ける
必要はありません。
- チップ試作申込を行なって頂きますと、ホスト計算機のアカウントを発行致します(但し処理は通常月末)。
ホスト計算機の利用期間は、試作申込から、チップ納品までとさせていただきますが、その間
設計、検証などにて御利用下さい。
- チップ試作申込を行なって頂きますと、hspiceを利用できるようにいたします。(但し処理は通常月末)。
hspiceの利用期間は、試作申込から、チップ納品までとさせていただきますが、その間
検証などに御利用下さい。hspiceの利用にあたっては、VDECにて配布しているCAD(cadence など)の
申込の際に登録されている計算機(IPアドレス)により制限を行ないます。またバイナリの配布は
Web上でのみとさせていただきます。
支払に関して
VDECチップ試作は試作、各ファウンドリーの協力によって成り立っているものであるため、
支払に関して以下の点を十分に御理解頂いた上で、経理担当事務官と十分相談頂いた上で
お申し込み頂けますようお願い致します。
なお、いずれにおいても、請求書の品目は 「VDEC仕様試作チップ」となります。また書類の
宛先は各大学宛となっております。
支払確認作業が非常に繁雑ですので、
支払伝票の写しを請求書発行元にFAX頂くかもしくは支払の通信欄に請求書番号を明記頂く
ことで確認作業の労力削減に御協力頂けるよう担当経理事務官にお願い下さい。
これがないと、請求書発行元からの問い合わせによる対応が必要となります。
- オンセミコンダクタ1.2um, 日立北海セミコンダクター0.5um, 日立0.35umに関しては代理店を経由していますので、
書類に関して多少の融通は効きますが、オンセミコンダクタに関しては、工場の経理と代理店との間の
契約となっているため、正式な代理店証明の発行は行なえません。多品種の試作を行ない
試作金額が契約が必要となる金額となる場合にはその点を十分にご注意下さい。
- ローム 0.35um, 0.6um に関してはロームの担当部署が書類を発行する形態となっているため、
見積り、請求、納品書以外の書類の発行は行なえません(初回取り引きの際の口座届けなどに
関してはその限りではありません)。また、請求書にはローム側で必ず書類発送の日の日付が入り
ますので、一旦VDEC経由での発送に数日要することとなります。書類の発送日などはメールを
通じて連絡致しますが、この点を十分に御留意頂き、また事務官と相談頂き、支払に支障がないことを
確認頂いた上でお申し込み下さい。
試作チップの種類
試作プロセスにかかわらず、全てのセラミックパッケージ品はパッケージの開封が可能である。
- CMOS 1.2um (オンセミコンダクタ株式会社:旧 日本モトローラ株式会社)
- PolySi: 2層
- メタル配線: 2層
- 電源電圧: 5[V]
チップ サイズ パッド を含む |
信号 ピン 数 |
パッケージ |
備考 |
2.3mm 角 |
34 |
QFP80 |
納品サンプル数
セラミックパッケージ: 7パッケージ ベアチップ: 13チップ以上 |
4.8mm 角 |
83 |
QFP160 |
納品サンプル数
セラミックパッケージ: 10パッケージ ベアチップ: 10チップ以上 |
7.3mm 角 |
131 |
QFP208 |
納品サンプル数
セラミックパッケージ: 10パッケージ ベアチップ: 10チップ以上 |
- 提供可能ライブラリ:
- EXD社ライブラリ(東大VDEC版) (Verilog-XL, DesignCompiler, ApolloXO)
- P2Lib(京大作) (Verilog-XL, DesignCompiler, CellEnsamble)
ただし、7.3mm角に関しては、設計が4チップ(1ウエハ分)揃わない限り試作ランを行なわない。
- CMOS 0.6um (ローム株式会社)
- PolySi: 2層
- メタル配線: 3層
- 電源電圧: 5[V]
チップ サイズ パッド を含む |
搭載可能 ゲート数 目安 |
信号 ピン 数 |
パッケージ |
備考 |
3.9mm 角 |
27k |
74 |
QFP160-->QFP144 |
納品サンプル数
プラスチックパッケージ: 10個(以上) ベアチップ: 10チップ(以上)
(但し希望者には別途 セラミックパッケージの 納品も可(費用別途))
|
4.6mm 角 |
42k |
87 |
QFP160-->QFP144 |
8.9mm 角 |
205k |
159 |
QFP208 |
3.9mm角, 4.6mm角のチップに関しては、平成12年度第二回チップ試作以降
従来の QFP160から QFP144 に変更となりますことを
御了承下さい(平成12年12月1日)。なお、平成13年いっぱいは、
セラミック組み立てにて QFP160 での組み立ても並行して行ないますので、
QFP160 での組み立てを希望されます場合にはその旨設計データ提出時に
お申しつけ下さい。
- 提供可能ライブラリ:
- Avant!社Passportライブラリ (Verilog-XL, VHDL, DesignCompiler, ApolloXO):
メモリー使用可、実レイアウトはブラックボックス、
通常の設計データ提出の2週間前までにデータ提出が必要(使用される場合には事前に連絡頂く必要があります)
- EXD社ライブラリ(東大VDEC版) (Verilog-XL, DesignCompiler, ApolloXO)
- CMOS 0.5um (日立北海セミコンダクター株式会社(旧NTTエレクトロニクス株式会社))
- PolySi: 1層
- メタル配線: 3層
- 電源電圧: 3.3[V]
チップ サイズ パッド を含む |
信号 ピン 数 |
パッケージ |
備考 |
2.3mm 角 |
28 |
DIP48 |
納品サンプル数
セラミックパッケージ: 10個 ベアチップ: 10チップ以上
|
4.8mm 角 |
76 |
PGA120(13X13) |
パッケージが変更になる可能性があります。
- 提供可能ライブラリ:
- 京大P2lib(Verilog-XL, DesignCompiler, CellEnsamble)
- EXD社ライブラリ(九大/早稲田版) (Verilog-XL, VHDL, DesignCompiler, CellEnsamble, ApolloXO)
- CMOS 0.35um ゲートアレイ(株式会社 日立製作所) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
- PolySi: 1層
- メタル配線: 5層
- 実効ゲート長: 0.27um
- ゲートアレイ基本ゲートを用いたリングオシレータにおけるインバータ遅延(FO=1): 45ps
- 電源電圧: 3.3[V]
チップ サイズ パッド を含む |
信号 ピン 数 |
パッケージ |
備考 |
5.9mm 角 |
190 |
BGA256 |
下地ゲート数: 143kG(2NAND換算) 納品サンプル数
プラスチックモールド: 10個 ベアチップ: 10チップ
|
256W x 9ビット程度までの数種類のメモリマクロの提供可
本試作は、ゲートアレイのみのとなっております。フルカスタムでの設計は原則として
お受けすることが出来ませんが、本プロセスを用いたフルカスタム設計の希望者が
集まった場合には別途試作ランを設けることと致しますので、希望される方は御連絡
下さい。
- 提供可能ライブラリ:
- ゲートアレイ用 (Verilog-XL, DesignCompiler, ApolloGA)
チップの追加は、50個を単位として、その倍数でお受けすることが可能です。
追加サンプルの価格は 4,700\/LSI(税別) (50個で235,000)
- CMOS 0.35um (ローム株式会社) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
- PolySi: 2層
- メタル配線: 3層
- 電源電圧: 3.3[V]
チップ サイズ パッド を含む |
信号 ピン 数 |
パッケージ |
備考 |
4.93mm 角 |
111 |
QFP160 |
納品サンプル数
プラスチックパッケージ: 10個(以上) ベアチップ: 10チップ(以上)
(但し希望者には別途 セラミックパッケージの 納品も可(費用別途))
|
18mm 角 |
可能な限り |
未定 |
納品サンプル数: 未定 特に締切は設けず希望に応じて行行なう
|
平成12年度第二回チップ試作以降
従来の QFP160から QFP144 に変更となりますことを
御了承下さい(平成12年12月1日)。なお、平成13年いっぱいは、
セラミック組み立てにて QFP160 での組み立ても並行して行ないますので、
QFP160 での組み立てを希望されます場合にはその旨設計データ提出時に
お申しつけ下さい。
- 提供可能ライブラリ:
- Avant!社Passportライブラリ (Verilog-XL, VHDL, DesignCompiler, ApolloXO):
メモリー使用可、実レイアウトはブラックボックス、
通常の設計データ提出の2週間前までにデータ提出が必要(パスポートライブラリを使用される場合には事前に御連絡頂く必要があります)
RAM, ROM(マスクROM)は、8bit X 64Word から 16bit X 2kWord まの数種類のサイズに関して同期型、非同期型、2ポートRAMの
提供が可能
- EXD社ライブラリ(東大VDEC版) (Verilog-XL, DesignCompiler, ApolloXO)
試作日程
チップ納品に関してはファウンドリの都合により日程が多少遅れる可能性がありますことを御了承下さい。
設計締切は締切日の午前9時(時間厳守)と致します。
現在の試作の進行状況
- CMOS 1.2um(オンセミコンダクタ:旧 日本モトローラ)
回 |
申込開始 |
申込〆切 |
設計〆切 |
チップ納品 |
第1回 |
平成12年4月3日 |
平成12年7月3日 |
平成12年10月2日 |
平成13年2月5日 |
第2回 |
平成12年10月2日 |
平成13年1月16日 |
平成13年4月2日 |
平成13年7月23日 |
- CMOS 0.6um(ローム)
回 |
申込開始 |
申込〆切 |
設計〆切 |
チップ納品 |
第1回 |
-- |
平成12年3月20日 |
平成12年6月19日 |
平成12年10月11日 |
第2回 |
平成12年4月30日 |
平成12年7月31日 |
平成12年10月30日 |
平成13年2月26日 |
第3回 |
平成12年8月28日 |
平成12年11月27日 |
平成13年2月26日 |
平成13年6月25日 |
- CMOS 0.5um(日立北海セミコンダクター)
回 |
申込開始 |
申込〆切 |
設計〆切 |
チップ納品 |
第1回 |
-- |
平成12年5月29日 |
平成12年8月28日 |
平成12年12月4日 |
第2回 |
平成12年7月31日 |
平成12年10月30日 |
平成13年1月29日 |
平成13年5月14日 |
- CMOS Gatearray 0.35um(日立) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
回 |
申込開始 |
申込〆切 |
設計〆切 |
チップ納品 |
第1回 |
平成12年4月26日 |
平成12年7月10日 |
平成12年12月11日 |
平成13年2月12日 |
- CMOS 0.35um(ローム) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
回 |
申込開始 |
申込〆切 |
設計〆切 |
チップ納品 |
第1回 |
-- |
平成12年5月19日 |
平成12年9月11日 |
平成13年1月16日 |
第2回 |
-- |
平成12年6月12日 |
平成13年3月12日 |
平成13年7月8日 |
チップ試作料金
試作価格は変動する可能性があることを御了承下さい。
- CMOS 1.2um (日本モトローラ株式会社)
チップサイズ |
税抜価格(千円) |
2.3mm 角 |
66.5 |
4.8mm 角 |
230 |
7.3mm 角 |
451 |
- CMOS 0.6um (ローム株式会社)
- PolySi: 2層
- メタル配線: 3層
チップサイズ |
税抜価格(千円) |
3.9mm 角 |
160 |
4.6mm 角 |
240 |
8.9mm 角 |
950 |
ロームのセラミックパッケージ組み立て(開封可能)は1パッケージあたり3000円程度
となっております。セラミックパッケージの組み立ての希望は、設計申込時に
申請して頂くようになっております。
支払書類は、チップ試作費と、組み立て代で別々の書類となりますのことを
御了承下さい。
- CMOS 0.5um (日立北海セミコンダクター株式会社)
- PolySi: 1層
- メタル配線: 2層
チップサイズ |
税抜価格(千円) |
2.3mm 角 |
166.75 |
4.8mm 角 |
747.5 |
- CMOS Gatearray 0.35um (株式会社日立製作所) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
- PolySi: 1層
- メタル配線: 5層
チップサイズ |
税抜価格(千円) |
5.9mm 角(敷詰 74700BC=143kゲート相当) |
506 |
- CMOS 0.35um (ローム株式会社) (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
- PolySi: 2層
- メタル配線: 3層
チップサイズ |
税抜価格(千円) |
4.9mm 角 |
375 |
センターからのお願い
本センターは教育界のみなさまのご支援や文部省をはじめと
する関係各位のご理解で発足し、半導体関係業界のご協力で運
営を開始することができました。
今後ともこの活動をもり立てていくために、みなさまの協力
を得て広く内外に宣伝していきたいと考えています。
つきましては本センターを通じて行ったチップ試作結果等を
論文誌・学会などで発表される際には、末尾あるいは脚注等の適当な箇所に
- NEL CMOS 0.5um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
NTTエレクトロニクス株式会社および大日本印刷株式会社の
協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by NTT Electronics Corporation and
Dai Nippon Printing Corporation."
- 日立北海セミコンダクター CMOS 0.5um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
日立北海セミコンダクター株式会社および大日本印刷株式会社の
協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd. and
Dai Nippon Printing Corporation."
- モトローラ CMOS 1.2um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
オンセミコンダクター(株)、日本モトローラ(株)、大日本印刷(株)、
および京セラ(株)の協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by On-Semiconductor, Nippon Motorola LTD.,
Dai Nippon Printing Corporation, and KYOCERA Corporation."
- ローム CMOS 0.6um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
ローム(株)および凸版印刷(株)の協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by Rohm Corporation and
Toppan Printing Corporation."
- HITACHI CMOS 0.35um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
株式会社日立製作所および大日本印刷株式会社の協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by Hitachi Ltd. and Dai Nippon Printing Corporation."
- ローム CMOS 0.35um チップの場合:
- 「本チップ試作は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターを通し
ローム(株)および凸版印刷(株)の協力で行われたものである。」
- "The VLSI chip in this study has been fabricated in the chip fabrication
program of VLSI Design and Education Center(VDEC), the University of Tokyo
with the collaboration by Rohm Corporation and
Toppan Printing Corporation."
と記載して頂けますようお願い致します。
また、年度末に、VDEC年報のチップ報告書として、簡単なチップの報告書の執筆を依頼
することになっておりますので、よろしくお願い致します。(サンプル)
チップ試作申込
- CMOS 1.2um
|
状況 |
第1回の申込 |
受付終了 |
第2回の申込 |
受付終了 |
- CMOS 0.6um
|
状況 |
第1回の申込 |
受付終了 |
第2回の申込 |
受付終了 |
第3回の申込 |
受付終了 |
ロームのセラミックパッケージ組み立て(開封可能)は1パッケージあたり3000円程度
となっております。また、セラミック組み立ては通常のプラスチック組み立てが終了した
後に開始されますので通常はプラスチック組み立て品から若干遅れた納品となります。
- CMOS 0.5um
|
状況 |
第1回の申込 |
受付終了 |
第2回の申込 |
受付終了 |
- CMOS Gatearray0.35um (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
申し込みが定数に達したため試作申し込みを終了させて頂きます。
- CMOS 0.35um (詳しい情報についてはこちらのページを御覧下さい)
|
状況 |
第1回の申込 |
受付終了 |
第2回の申込 |
受付終了 |
チップ申込に失敗する場合が見受けられます。申込後には必ず申込確認を行ない、
正しく申し込まれていることをご確認下さい。
チップ試作を申し込むにあたっては、あらかじめセンターが配布した
アカウントを用いる必要があります。
まだ登録されていない方は、以下の登録のページを用いて登録してください。
後日アカウントおよびパスワードをお知らせ致します。
ソケットとソケットボードの申込について
試作チップ納品後のテストに必要なソケットとソケットボードの申込は
こちらのページ
でお行ない下さい。なお、試作チップと一緒に届けるため、できるだけ
早めにお申し込み下さい。(設計締切後1カ月以内)
LPGA試作に関して
メーカーの生産事情により、SLP30000の試作受付を終了致しました。また、CXシリーズの試作契約は平成12年3月末までですので、御了承下さい。
VDEC Home Page / Univ. of Tokyo. /
www-admin@vdec.u-tokyo.ac.jp